ビジュアルモバイルデザイナー: 文字列エディタ

関連項目

ビジュアルモバイルデザイナー (VMD) の文字列エディタを使用すると、VMD で使用されるさまざまな Java オブジェクトのテキストプロパティーの値を編集できます。

文字列エディタを起動するには、プロパティービューの「文字列」プロパティーの横にある省略符号 (...) ボタンをクリックします。

このテキストボックスに入力された値は、プロパティー値として使用されます。

「カスタム表現として使用」チェックボックスを選択した場合、プロパティー値は、静的文字列としてではなく、Java コードとして使用されます。たとえば、「カスタム表現として使用」チェックボックスを選択して、アラートの「タイトル」プロパティーに「 getTitle() 」を入力した場合、コンポーネント次のコードで作成されます。

alert = new Alert(getTitle(), null, getImage(), AlertType.INFO);

そのあと、コンポーネントを正常に動作させるために、 getTitle() メソッドを実装する必要があります。

関連項目
MIDP アプリケーションのグラフィカルなデザインについて
ビジュアルモバイルデザイナーの作業手順
ビジュアルモバイルデザイナー関連の手順早見表
ビジュアルモバイルデザイナー:「プロパティー」ビュー

著作権と商標について