「Java ME Web サービスクライアント」ウィザード:
「クライアント情報」ページ
関連項目
「Java ME Web サービスクライアント」ウィザードは、 Web サービス仕様を利用して、Web サービスとの「2 層」接続を作成する場合に使用します。このウィザードでは、Web サービスを呼び出すスタブ (クライアント側プロキシ) ファイルを作成します。
「Java ME Web サービスクライアント情報」ウィザードを開くには、プロジェクトを選択してから、「ファイル」>「新規ファイル」を選択し、「MIDP」カテゴリから「Java ME Web サービスクライアント」を選択します。
- 作業には、Web サービス用にインストールされているモビリティー・エンド・ツー・エンドモジュールが必要です。モジュールは、プラグインマネージャーから、または IDE のフルディストリビューションをダウンロードして入手できます。
- このウィザードをコンパイル、実行、および配備するためには、JSR-172 仕様をサポートするデバイスまたはエミュレータプラットフォームが必要です。
「クライアント情報」ページで、次のプロパティーを設定します。
- WSDL 記述のソース。
アクセスする Web サービスを記述した .wsdl
ファイルの場所を指定します。
- 実行中の Web サービス。 サービスが Web 上にある場合は、このオプションを選択します。
.wsdl
ファイルの URL を入力し、そのファイルを読み出してローカルシステムにダウンロードする場合に使用するローカルファイル名を指定します。
- 「WSDL を取得」ボタンをクリックすると、ファイルがローカルシステムにダウンロードされます。
- ローカルシステムがファイアウォールで保護されている場合は、「プロキシ設定」ボタンをクリックします。
- 既存の WSDL ファイル。 ファイルがすでにローカルシステム上にある場合は、このオプションを選択します。「参照」ボタンを使用して、ファイルに移動し、選択できます。
- 作成するクライアントファイル。
次のフィールドに値を入力します。
- クライアント名。 作成するクライアントファイルの名前。
- パッケージ。 クライアントファイル用のパッケージの場所を選択します。
- 作成されるファイル。 ウィザードで作成されるファイルの場所を表示します。
- データバインド構造を生成。このボックスを選択すると、WSDL ファイルにリストされているデータ型を生成します。
- 関連項目
- Web サービスについて
- MIDP アプリケーションと Web サービスとの接続
- Java ME Web サービス (JSR-172) クライアントの作成
- 3 層モバイル Web サービスクライアントの作成
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著作権と商標について