「新規 CDC アプリケーション」ウィザード:「名前と場所」
「新規 既存のソースを使用する CDC プロジェクト」ウィザードを使用すると、既存の CDC ソースフォルダから新しいプロジェクトを作成できます。このウィザードを開くには、「新規プロジェクト」ウィザードを開いて、「CDC」カテゴリから「既存のソースを使用する CDC プロジェクト」テンプレートを選択します。
「名前と場所」ページでは、次のプロパティーを設定する必要があります。
- プロジェクト名。プロジェクトの表示名を指定します。この名前は、プロジェクトフォルダの作成にも使用されます。
- プロジェクトの場所。プロジェクトのメタデータとソースコードを保存するフォルダを指定します。空の Java プロジェクトを作成した場合は、既存のソースコードからプロジェクトを作成したときとは異なり、プロジェクトフォルダとプロジェクトソースコードを別のディレクトリに保存することができません。
- 主プロジェクトとして設定。新規作成したプロジェクトを主プロジェクトして設定します。
- 主クラスを作成。主クラスの名前とパッケージを指定します。クラスの完全修飾名を指定する場合は、.java 拡張子を外してください (たとえば、com.me.MyClass だけを指定します)。
- アプリケーション UID。CDC アプリケーション用に一意のデジタル刻印を指定または生成します。詳細については、 を参照してください。
- アプリケーション名。ターゲットデバイスでのアプリケーションの表示名を指定します。
「完了」をクリックするとプロジェクトが作成され、「プロジェクト」ウィンドウと「ファイル」ウィンドウの両方で開きます。
「次へ」をクリックすると、既存のソースがあるフォルダを追加できます。
注
- 各「既存のソースを使用する CDC プロジェクト」ウィンドウで操作できるのは、ソースパッケージフォルダが 1 つと、対応するテストパッケージフォルダが 1 つだけです。複数のソースフォルダを使用する場合は、各ソースフォルダに対しプロジェクトを 1 つずつ作成し、これらのプロジェクト間に依存関係を作成します。
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