ビジュアルモバイルデザイナーへのカスタムコンポーネントの追加
関連項目
「プロジェクトから追加」ウィザードを使用すると、ユーザー定義画面や、IDE 以外で作成したその他の Java コンポーネントを、ビジュアルモバイルデザイナー (VMD) に追加できます。それらのコンポーネントは編集できませんが、フローデザイナーに追加してアプリケーションに組み込むことはできます。
カスタムコンポーネントを VMD に追加する
- 使用するクラスがプロジェクトのクラスパスに含まれていることを確認します。
- コンポーネントパレット 内で右クリックし、「パレットマネージャー」を選択します。
パレットマネージャー が開きます。
- 「プロジェクトから追加」ボタンをクリックします。
- コンポーネントパレットに追加するオブジェクトが含まれているプロジェクトを選択します。「次へ」をクリックします。
- 「見つかった MIDP クラス」の一覧から追加するオブジェクトを選択します。
選択したプロジェクトのクラスパスに、Displayable または Item から継承するすべてのクラスが一覧に表示されます。
- 必要であれば、「ライブラリにあるコンポーネントを表示」オプションを選択して、プロジェクトのライブラリおよびリソースからクラスコンポーネントを追加します。
- 一覧には、内部処理のためにエミュレータが使用するコンポーネントが含まれる場合があり、それらのコンポーネントはアプリケーションに追加できません。
- 「カテゴリに追加」ドロップダウンメニューからカテゴリを選択します。
ウィザードは、コンポーネントパレットで選択されたカテゴリにコンポーネントを追加します。
- 「閉じる」をクリックしてコンポーネントを追加します。
- 関連項目
- MIDP アプリケーションのグラフィカルなデザインについて
- ビジュアルモバイルデザイナーの作業手順
- ビジュアルモバイルデザイナー関連の手順早見表
著作権と商標について