「コンパイル」プロパティーページを使用して、に対するコンパイルオプションを設定できます。
「コンパイル」プロパティーページを開くには、「ファイル」>「<アクティブプロジェクト名> のプロパティー」を選択します。「プロジェクトプロパティー」ダイアログで「構築」>「コンパイル」を選択します。
デフォルト構成 ( DefaultConfiguration
) 以外のプロジェクト構成のプロパティーを設定する場合は、ページ上部の「"DefaultConfiguration" の値を使用」チェックボックスを選択解除してオプションをカスタマイズする必要があります。
このページでは、次のオプションを構成できます。
-g
オプションに相当します。選択解除されている場合、デバッグ情報は生成されません (javac の -g:none
オプションに相当)。 -O
オプションに相当します。最適化によってコンパイル速度が低下し、クラスファイルが大きくなり、プログラムのデバッグが難しくなります。//#debug
および //#mdebug
プリプロセッサ指令に対するデバッグレベルを設定します。一意のレベル値 (debug_graphics
など) を入力した場合、プリプロセッサによって、そのデバッグブロックに完全一致するブロックのみがデバッグ対象とされます (この例では //#debug debug_graphics
)。ほかのデバッグブロックはすべてコメントにされます。fatal
(もっとも制限)error
warn
info
たとえば、warn
を選択すると、info
と debug
のブロックがすべてコメントにされます。