ビジュアルモバイルデザイナー: フローデザイナー

関連項目

ビジュアルモバイルデザイナー (VMD) の「フローデザイナー」ウィンドウを使用すると、画面およびその他の UI コンポーネントを追加し、それらのコンポーネントにコマンドを関連付けることによって、アプリケーションのフローを細部にわたってデザインできます。

「フローデザイナー」ウィンドウは、「プロジェクト」ウィンドウで「Visual MIDlet」( ) のノードをダブルクリックすると開きます。すべてのデザインには、MIDlet の開始点としての役割を果たすモバイルデバイス要素が含まれています。

アプリケーションフローをデザインする最初の手順は、コンポーネントパレットから画面 (アラート、フォーム、リスト、またはテキストボックス) をフローデザイナーのビューまでドラッグすることです。画面を追加したあと、該当のコマンド、フォーム項目、要素、リソース、およびカスタムコンポーネントをドラッグして、アプリケーションフローに追加できます。画面を編集するには、その画面をダブルクリックし、 スクリーンデザイナー のビューを開きます。

切り替え元は、それらが接続されるコンポーネントの右側に表示されます。さまざまな画面への切り替えを作成するには、切り替え元を選択し、ターゲット画面にドラッグします。接続はフローデザイナーに線として表示されます。

切り替え元を編集するには、線をクリックして プロパティー を編集するか、線をダブルクリックして アクションエディタ を開きます。

関連項目
MIDP アプリケーションのグラフィカルなデザインについて
MIDP ビジュアルデザイナーの作業手順
ビジュアルモバイルデザイナー関連の手順早見表

著作権と商標について