OTA プロビジョニングによる MIDlet の実行

関連項目

OTA (無線) プロビジョニングを使用して MIDlet スイートを実行することによって、デバイスがサーバーからスイートをダウンロードして、インストールするときに発生するプロセスをエミュレートすることができます。スイートが 署名付き の場合、エミュレータは、スイートの証明書のセキュリティードメインに従って保護された API へのアクセス権をスイートに付与します。また、OTA プロビジョニングを使用して実行することによって、スイートの転送レジストリに定義されているとおりに、サーバーからの接続を受けられるかどうかテストすることができます。

エミュレータに対して OTA プロビジョニングを有効にする

  1. 「ファイル」>「<アクティブプロジェクト名> のプロパティー」を選択します。
  2. 「プロジェクトプロパティー」ダイアログで「実行」を選択します。
  3. 「OTA (無線プロビジョニング) で実行」ラジオボタンを選択します。
    IDE はそのエミュレータの OTA プロビジョニングを有効にし、指定された設定で MIDlet を実行します。
関連項目
MIDP プロジェクトの実行プロパティーのカスタマイズ
OTA (無線) プロビジョニングについて
MIDP 配備について

著作権と商標について