行う作業 |
手順 |
VMD を使用する新しいプロジェクトを作成する。 |
- 「ファイル」>「新規プロジェクト」を選択します。
「新規プロジェクト」ウィザードが開きます。
- 「カテゴリ」にある「モバイル」を選択します。「プロジェクト」にある「モバイルアプリケーション」 テンプレート を選択します。
- 「名前と場所」ページで、「Hello MIDlet を作成」チェックボックスを選択します。
|
プロジェクトに、VMD を使用するファイルを作成する。 |
- 「ファイル」>「新規ファイル」を選択します。
「新規ファイル」ウィザードが開きます。
- 「カテゴリ」にある「MIDP」を選択します。「ファイルの種類」にある「ビジュアル MIDlet」またはビジュアルデザインテンプレートを選択します。
- 「名前と場所」ページで、新しい MIDlet の名前と場所を指定します。
|
フローデザイナーを開く。 |
- グラフィカルなデザインのドキュメントを開くか、作成します。
- デザイナーのツールバーで 「フローデザイナー」 ボタンをクリックします。
|
画面エディタを開く。 |
- グラフィカルなデザインのドキュメントを開くか、作成します。
- デザイナーのツールバーで 「スクリーンデザイン」 ボタンをクリックします。
|
アクションエディタを開く。 |
- フローデザイナの遷移行をダブルクリックし、アクションエディタを開きます。
- 「プロパティー」ウィンドウの 「アクション」プロパティー で省略符号ボタンをクリックします。
|
保護されていない (編集可能な) コードを見つける。 |
- フローデザイナーでコンポーネントまたは切り替えを右クリックするか、スクリーンデザイナーでフォームを右クリックして、「ソースへ移動」を選択します。
ソースエディタが開き、そのコンポーネントか切り替え、またはフォームを定義している、保護されていないコード (編集可能なコード) の先頭行にカーソルが表示されます。
陰影付きのコードは「保護された」コードで、編集できません。 |
UI 画面をフローデザイナーに追加する。 |
- コンポーネントパレットの「画面」カテゴリからコンポーネントを選択し、「フローデザイン」ウィンドウにドラッグアンドドロップします。
|
コマンドをアプリケーションフローに追加する。 |
- コンポーネントパレットの「コマンド」カテゴリからコマンドを選択し、そのコマンドを起動する画面にドラッグアンドドロップします。
- そのコマンドの行を目的のコンポーネントまでドラッグします。
- 必要に応じて、行をダブルクリックし、ソースコードのコマンドアクションを編集します。
|
フローデザイナーでレイアウトを変更する。 |
- フローデザイナが開いた状態で、マウスカーソルを遷移行に置きます。
コマンド行のすべての角および交差点がそれぞれ赤い正方形になり、縦横にドラッグして、レイアウトのデザインを変更できる状態になります。
|
カスタムコンポーネントをコンポーネントパレットに追加する。 |
- 使用するクラスがプロジェクトのクラスパスに含まれていることを確認します。
- コンポーネントパレット内で右クリックし、「パレットマネージャー」を選択します。
パレットマネージャーが開きます。
- 「プロジェクトから追加」ボタンをクリックします。
- コンポーネントパレットに追加するオブジェクトが含まれているプロジェクトを選択します。「次へ」をクリックします。
- 「見つかった MIDP クラス」の一覧から追加するオブジェクトを選択します。
- 「カテゴリに追加」ドロップダウンメニューからカテゴリを選択します。
ウィザードは、コンポーネントパレットで選択されたカテゴリにコンポーネントを追加します。
- 必要であれば、「ライブラリにあるコンポーネントを表示」オプションを選択して、プロジェクトのライブラリおよびリソースからクラスコンポーネントを追加します。
- 一覧には、内部処理のためにエミュレータが使用するコンポーネントが含まれる場合があり、それらのコンポーネントはアプリケーションに追加できません。
- 「閉じる」をクリックしてコンポーネントを追加します。
|
フローデザインのスクリーンショットを保存する。 |
- 「フローデザイン」ウィンドウ内で右クリックし、「フローイメージをエクスポート」を選択します。
.PNG (Portable Networks Graphics) 形式のグラフィックファイルが作成され、システムに保存できます。
|