WebDAV による MIDlet スイートの配備
関連項目
自動的に MIDlet スイートを配備するようにプロジェクトのプロパティーを設定できます。WebDAV プロトコルメソッドを使用することによって、Web ベースの分散オーサリングおよびバージョン管理 (WebDAV) プロトコルを使用して MIDlet スイートファイルを移動できます。これらのプロトコルは HTTP プロトコルの拡張機能のセットであり、複数のユーザーが共同作業でリモート Web サーバー上のファイルを編集および管理することができます。
- デフォルト構成 (
DefaultConfiguration
) 以外ののプロパティーを設定する場合は、ページ上部の「"DefaultConfiguration" の値を使用」チェックボックスを選択解除してオプションをカスタマイズします。
WebDAV プロトコルを使用して MIDlet スイートを配備する
- 「ファイル」>「<アクティブプロジェクト名> のプロパティー」を選択します。
- 「プロジェクトプロパティー」ダイアログで、「カテゴリ」ツリーから「配備」ノードを選択します。
- 「配備メソッドを選択」ドロップダウンメニューから「Web ベースの分散オーサリングおよびバージョン管理 (WebDAV)」を選択します。
- (任意) 「JAD 内の JAR URL をオーバーライド」チェックボックスを選択し、カスタム値を入力することによって、JAR ファイルの URL をカスタマイズできます。
- 次の情報を入力して、リモートサーバー上の目的の場所を指定します。
- サーバー。ターゲットサーバーの名前または IP アドレス。
- ターゲットディレクトリ。MIDlet スイートの送信先となるサーバー上の場所。
- ポート。サーバーの接続ポート。
- 必要であれば、ユーザー名とパスワード を入力します。ここでユーザー名とパスワードを入力しない場合、アプリケーションが配備されるときにユーザー名とパスワードの入力が求められます。
- プロジェクトを右クリックして、「プロジェクトを配備」を選択します。
- 関連項目
- MIDP 配備について
著作権と商標について