MIDlet の操作手順

次の表で、プロジェクトで MIDlet を操作する手順について説明します。
(1)
MIDlet を作成する
  1. 「プロジェクト」を選択し、「ファイル」>「 新規ファイル 」を選択します。
  2. 「カテゴリ」で「MIDP」を選択します。「ファイルの種類」で、必要に応じた MIDlet テンプレート を選択します。

(2)
MIDlet のプロパティーを設定する

  1. 「プロジェクト」を選択し、「ファイル」>「< アクティブプロジェクト名 > のプロパティー」を選択します。
  2. アプリケーション記述子 」ノードを展開します。「アプリケーション記述子」の下で、MIDlet スイートの MIDlet の追加または削除、および転送レジストリエントリの追加または削除ができます。
  3. 「構築」>「フィルタ」を展開します。このプロパティーページを使用して、プロジェクト構成の JAR ファイルの MIDlet を追加または削除できます。

(3)
MIDlet を編集する

ソースエディタで、次の手順に従います。

  1. プロジェクトを選択し、プロジェクトノードを展開します。
  2. 「MIDlet」ノードをダブルクリックします ( )。
  3. ソースエディタのウィンドウで、ソースコードを編集します。

ビジュアルモバイルデザイナーで、次の手順に従います。

  1. プロジェクトを選択し、プロジェクトノードを展開します。
  2. 「Visual MIDlet」ノードをダブルクリックします ( )。
  3. ビジュアルモバイルデザイナーで、次のようにアプリケーションを編集します。
    • フローエディタでアプリケーションのフローをデザインします。
    • フォームエディタでいずれかの画面をダブルクリックして、スクリーンデザイナーでその画面を編集します。
    • いずれかのアクションの行をダブルクリックして、アクションエディタでそのアクションを編集します。

(3)
プロジェクトを実行する
  1. 「実行」「主プロジェクトを実行」を選択するか、任意のプロジェクトを右クリックして「プロジェクトを実行」を選択します。
  2. システム上の別の場所またはリモートサーバーにプロジェクトを 配備 する場合は、「プロジェクト」プロパティーを使用します。
 

(3)
プロジェクトをデバッグする
  1. コードに ブレークポイント または ウォッチポイント を設定します。
  2. 「実行」>「主プロジェクトをデバッグ」 を選択するか、プロジェクトを右クリックし、「プロジェクトをデバッグ」を選択します。実行中のプロセスをデバッガに接続 することもできます。
  3. プログラムをステップごとに実行します
  4. デバッグを終えたら、「実行」>「 デバッグセッションを完了 」を選択します。

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