SVG のスプラッシュ画面の追加

関連項目

スプラッシュ画面は、アプリケーションの Look & Feel を向上するために使用されます。通常、スプラッシュ画面をプログラムの起動時に使用したり、またはロゴやブランド情報を表示するために使用します。Java ME、CLDC/MIDP アプリケーションでは、SVG ファイルを使用して静的スプラッシュ画面またはアニメーション化されたスプラッシュ画面を提供できます。

SVG ファイルが使用されているスプラッシュ画面をアプリケーションに追加する

  1. SVGSplashScreen コンポーネントをコンポーネントパレットからドラッグし、フローデザイナーにドロップします。
  2. SVG ファイルを「ナビゲータ」ウィンドウからドラッグし、コンポーネントにドロップします。

ビジュアルデザイナーでの従来のスプラッシュ画面と同様に、スプラッシュ画面をアプリケーションフローに接続できます。それには、モバイルデバイスの「始点」ポートを svgSplashScreen に接続し、svgSplashScreen ポートの「破棄」を、スプラッシュ画面が終了したときに表示されるコンポーネントに接続します。スプラッシュ画面にアニメーションが含まれている場合は、「プロパティー」ウィンドウを使用すると、タイムアウト時のスプラッシュ画面の設定や、タイムアウトに割り込みがあった場合の動作など、アニメーションの動作を調整できます。

関連項目
Scalable Vector Graphics (SVG) ファイルについて
SVG ファイルの操作
SVG グラフィック使用関連の手順早見表
SVG アニメーションの操作
SVG の待機画面の追加
SVG メニューの追加
 

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