背景および個別のメニュー項目に SVG グラフィックを使用する場合、グラフィカルメニューおよびアニメーションメニューの可能性は事実上無制限です。ビジュアルモバイルデザイナーでは、作成済みのメニューをアプリケーションフローに追加したり、メニュー背景を追加してから個別のメニュー項目をメニューに追加することができます。
メニュー項目を追加する
menuItem_
」文字列で始まる ID 付きの要素 (メニュー項目を表す) が含まれている場合、その要素は自動的に IDE によって認識され、コンポーネントにメニュー項目として追加されて、アルファベット順にソートされます。 menuitem_
」文字列で始まる ID 付きの要素が含まれていない場合は、コンポーネントパレットから SVGMenu コンポーネントに SVGMenu Element コンポーネントをドラッグ & ドロップし、各メニュー項目を表す要素の名前を追加します。すると、SVGMenu Element コンポーネントが SVGMenu に追加され、フローデザイナーで「menuItem_」という名前の新しいポートが使用できるようになります。そのあと、SVG ファイルの要素 ID に応じてポートの名前を変更できます。 「フローデザイナー」ウィンドウには、svgMenu コンポーネントに menuItem_
という名前のポートがいくつか含まれるようになります。これらのポートは各メニュー要素対応し、そのほかのポートとしてフローデザインに使用できます。メニュー要素は「ナビゲータ」ウィンドウにも表示され、このウィンドウ内でも削除または順序を変更できます。
_menuitem
ポートからアプリケーションフロー内のコンポーネントまたはほかの SVG アニメーションまで線をドラッグします。