プリプロセッサブロックの管理
関連項目
プリプロセッサコードブロックでは、コードに プリプロセッサ指令を挿入して管理できます。プリプロセッサコードブロックは、ソースエディタでグラフィカルなマークが付けられ、特定のプロジェクト構成またはアビリティー用の JAR を構築したときに取り込まれるか、除外されます。これらのコードブロックを使用すると、1 つ以上の プロジェクト構成 または アビリティー に固有のコードを、作成、管理、および追跡できます。
IDE では、次のことが可能です。
プリプロセッサブロックをソースコードに追加する
- コードの行またはブロックを選択し、右クリックします。
次の項目から選択します。
- 入れ子の If / Else ブロックを作成。デフォルト構成に対する If/Else 条件式を作成します。コード補完機能を使用して、ほかの構成を選択することができます。
- Elif ブロックのセクションを追加。条件付きの
#elif
式を IF/Else ブロック内に作成します。
- デバッグブロックを作成。プロジェクトプロパティーに設定されたデバッグレベルに基づいて、指令の後続行をコメントにするか、コメント解除するかを決定します。
- エディタを使用して、コードブロック内にコードを入力します。
プリプロセッサブロックの関連付けを変更する
- プリプロセッサ指令 (文字
//#
で示される) の右側をクリックします。
- Ctrl キーと同時にスペースキーを押して、コード補完ドロップダウンメニューから構成またはアビリティーを選択します。
- 関連項目
- MIDP プロジェクト構成について
- アビリティについて
- 前処理について
- MIDP プロジェクト構成の作業手順
プリプロセッサ指令について
著作権と商標について