「新規ローカリゼーションサポートクラス」ウィザード:
「名前と場所」ページ
関連項目
「新規ローカリゼーションサポートクラス」ウィザードを開くには、「ファイル」>「新規ファイル」を選択します。次に、「カテゴリ」で「MIDP」、「ファイルの種類」で「ローカリゼーションサポートクラス」を選択します。
「名前と場所」ページで、ローカリゼーションに必要な 2 つのキーファイルを作成する方法をウィザードに指定します。
- ローカライズの内容を初期化するコードを持つ Java クラス
- メッセージキーとそのローカライズされた値が格納されたプロパティーファイル
このページでは、次のプロパティーを指定します。
- クラス名。 ローカライズ用のコードを提供する新しい Java クラスの名前を指定します。
- メッセージバンドル名。 ローカライズ用のメッセージキーとその値の格納に使用されるファイルの名前を指定します。
- プロジェクト。前の手順で選択したプロジェクトの名前が表示されます。このフィールドは編集できません。
- パッケージ。作成された Java クラスの場所が表示されます。コンボボックスから既存のパッケージを選択するか、新しいパッケージの名前を入力します。新しいパッケージが、クラスファイルと共に作成されます。このフィールドは編集できません。
- 作成されたクラスファイル。 ローカリゼーションサポートクラス名のフルパスおよび名前が表示されます。ファイル名は、「ローカリゼーションサポートクラス名」および「パッケージ」フィールドに入力された値を基に付けられます。
- 作成されるバンドルファイル。 作成されるバンドルファイルの場所を表示します。ファイル名は、「メッセージバンドル名」および「パッケージ」フィールドに入力された値を基に付けられます。ファイル名のデフォルトの拡張子は
.properties
です。
- デフォルトの文字列。 ローカライズの内容が正常に初期化されなかったときに MIDlet に表示される、デフォルトのテキストを指定します。
- エラーメッセージ。 ローカライズの内容が正常に初期化されなかったときに MIDlet に表示される、デフォルトのエラーメッセージを指定します。
「完了」をクリックすると、ウィザードが終了し、ファイルが作成されます。
- 関連項目
- MIDP アプリケーションへのローカリゼーションサポートの追加
- Java ME MIDP のローカリゼーションサポートについて
著作権と商標について